2014年6月9日月曜日

コートジボワール


 いつもより早出の車の中
放送されていたのは、「日本全国、八時です」。

今朝のゲストは、サッカー解説で有名なセルジオ越後さん だそうです。
サーカー音痴の私です。
セルジオ越後さん、ワールドカップを目前にして注目の人なのでしょうか。
初回対戦する「コートジボワール」と「日本」の違いをお話されていました。

コートジボワールは、サーカーはとてもポピュラー
それは、だれでも、何処でも、いつでも

でも、日本は
だれが、何処が、いつが

生産部門は一日一日が勝負です。
日々感じる小さな問題点、
問題意識がポピュラーな会社は
だれでも、どこでも、いつでも、

たえず自分と向き合っているのです。



2014年6月2日月曜日

きゅうり


きゅうりの苗の下に敷いてあるのは何なのでしょう。

お隣の畑はいつも整然としています。
土の間に緑の野菜たちがさくっと立っているのです。
皆、同じように肩を並べサクッとたっているのです。
我が家の畑は、今日はきれいです。
でも、一週間後緑色していた野菜は黄色く変化しているのです。
あっという間に草畑です。

お隣の畑を耕しておられるのは80歳をすぎたご婦人です。
今日も黙々と何かされています。

「きゅうりの下に敷いておられるのは何ですか」
「ほうれん草が大きくなり過ぎたので刈って敷いてみたんですよ。
下敷きは、夏日の跳ね返りを防ぎ、水分を蓄えておくことが出来ると
農協でもらったプリントに書いてあったんですよ。」

何年も野菜作りをされているベテランさんです。
「素人ですから、毎年、毎年一年生なんですよ。」
謙虚な姿勢が、新しい明日を作っているのです。

残業の続く毎日
連呼していたのは「忙しい」の合言葉
でも今朝の工場は違います。
金曜日の会議、どんな声かけがあったのでしょう。
連呼しているのは、アイロンのスチーム音とミシンの音
工場の忙しさに違いはありません。

一生懸命な、すがすがしい空気が伝わってくるのです。







2014年5月26日月曜日

追肥


 「ジャガイモに追肥をしなくては、」
毎日うわ言のようにつぶやいていた主人。

今日は、真昼の太陽を避けて夕方からジャガイモに追肥をやりました。
土よせも済ませた頃には、当たりは薄闇に包まれています。
「念願の追肥がやっと終わった」
疲れた体と裏腹に、心は満足感でいっぱいです。

あくる朝、何気なく見ていたネットのジャガイモの追肥
「二回目の土寄せの時には追肥はしません。」
収穫期に肥料が残っていると水気のあるおいしくないジャガイモになります。
肥料が切れた状態で迎えた収穫期は、葉から光合成されたでんぷんがイモに集まって
おいしいジャガイモが出来るです。

えー
何年畑作りをしているのでしょう。
何回この時期を迎えたのでしょう。
今まで何を学んだのでしょう。
過去の経験は何処にいったのでしょう。

昨夜から降り始めた雨
きっと追肥は雨と一緒に土の中に浸透して行った事でしょう。








2014年5月19日月曜日

カープ


 「何で引っ張るんじゃー
軽く当てればいいんだよ。プロなんだから
そしたら打ちたい方に玉は飛んでいくんじゃ_」

幼いころからビィビィ、ガーガー、感度の悪いラジオに耳を当てて
勝てないチームを応援していた主人は、大のカープフアンです。

野球が始まると我が家は、監督、コーチ、総出で観戦です。
「ここでよう点を取らんようじゃあ今日は負けじゃ」
主人の言ったとおりに試合は進んでいくのです。
何で主人でもわかることが選手の人にはわからないん
「そりゃ、ホームランを打とうとするけーじゃー、大振になって周りが見えなくなるんじゃ。
しっかり腕を引いて軽く当てれば玉は飛んでいく、周りもしっかり見えている。」

さらに、5月17日の読売新聞に載っていた菊池選手のコメント
打席で心がけるのは
「あてに行くのではなく、バッドのヘッドを走らせること」
主人いわく、走らせることでスピードが出るのだそうです。パンチ力がつくのです。

五月、
年、年、繁忙期は短く集中してきています。
この時期をいかに効率よくお客様に喜んでもらえるか、
「ヒーローになろうとすると周りが見えなくなる」
「しっかり腕を引いて、バッドのヘッドを走らせる事」
リミットチームの手腕が試されているのです。

毎年、なかなか上位に入れないカープ。でも、今年は首位を走っているのです。

2014年5月12日月曜日

連休明け


何をしたら良いのだろう、何をすればよいのだろう
仕事に誇りがもてない、
あてがわれている、させられている。
そんな彼らが変わったのは

忙しさ

ぐずぐずしている暇はない。自分で考える以外に、道がなかった。
行動する以外 道はなかった。
心に障害を抱えた人たちが、働くレストラン
今では、予約待ちの人気のレストランに。

床の隅々まで雑巾がけされたトイレ、
洗濯された真っ白なナフキン、小さな皺もアイロンは逃しません。
数分の狂いもなく、きちっとかけられたテーブルクロス、
磨き上げられたグラス。
その日のお客様によって、テーブルの位置もかわります。

ここが僕らのひのき舞台、お客様に喜んでほしいから
今日も一人ひとり、自分の仕事に磨きがかかります。

連休のこどもの日
お掃除の合間に見つめたテレビ番組は、
「ハートネットテレビ 僕らの夢のレストラン」

納期の迫った商品群
連休明けの明日は、さらに忙しさに拍車がかかります。
明日の一日が
どうか、いつもの一日になれますように。







2014年4月28日月曜日

草取り


 四月に入って雨マークの多かった日曜日
今日は久しぶりの晴れマークです。
午後から出かけた畑には
夏の日差しの太陽が照り付けます。
葉っぱを広げたジャガイモと一緒に、草もしっかり根を下ろしています。
「どうしたら、早くきれいに草取りができるかしら」
何をするのもお仕事モードです。

ゴルフ日和の主人、西に太陽が傾きかけたころやってきました。
こんなに丁寧に抜かなくてもいいんだよ
どうせまた土かけをするんだから、根っこは残っても関係ないよ。
「・・・・」

朝、台所仕事をしているおばあちゃんの傍で長男君が一人で遊んでいました。
立体につながった道路をいくつも重ねて、大掛かりな高速道路が次々出来上がっています。

「おばあちゃん!」二階から呼んでいるのは次男君です。
降りてきた次男君、大きな目を輝かせて
「うわーお兄ちゃんが、一人で組み立てたんかー」
今まで聞いたことのない大人言葉です。
お兄ちゃんはとても満足そう、二人はまた夢中で遊び始めました。

素直な感動
素直な言葉
いつの間にか忘れて大人になりました。


2014年4月21日月曜日


 金曜日の読売新聞
悩んでおられる方の「人生案内」
その日は70歳の母親の方でした。
40歳代の二人の子供さんに距離を感じる、
一生懸命正しいことを伝えてきた自分の何処がいけなかったのか

先生の答えの最後に、こんな言葉が添えてありました。
親子の関係に終わりはありません。
ただ、子供を思うことと、思い通りにしようとすることは違いますね。

小さな会社、小さな工場
でもこんな工場にしたい、こんな現場にしたい
ずーと夢見ていた形がありました。
目覚めると「こんな取り組みをしてみよう」
寝るときも「明日はこうしてみよう」
寝ているときさえ夢に出てきます。

でも仕事は一人ではできません。
思い通りに動いてほしい
「夢」は押し付けに変わっていたのかもしれません。

雨上がりの月曜日
おおていた雨雲の隙間から、太陽がのぞいています。
春の息吹をいっぱいふくんだ光です。