2014年5月12日月曜日
連休明け
何をしたら良いのだろう、何をすればよいのだろう
仕事に誇りがもてない、
あてがわれている、させられている。
そんな彼らが変わったのは
忙しさ
ぐずぐずしている暇はない。自分で考える以外に、道がなかった。
行動する以外 道はなかった。
心に障害を抱えた人たちが、働くレストラン
今では、予約待ちの人気のレストランに。
床の隅々まで雑巾がけされたトイレ、
洗濯された真っ白なナフキン、小さな皺もアイロンは逃しません。
数分の狂いもなく、きちっとかけられたテーブルクロス、
磨き上げられたグラス。
その日のお客様によって、テーブルの位置もかわります。
ここが僕らのひのき舞台、お客様に喜んでほしいから
今日も一人ひとり、自分の仕事に磨きがかかります。
連休のこどもの日
お掃除の合間に見つめたテレビ番組は、
「ハートネットテレビ 僕らの夢のレストラン」
納期の迫った商品群
連休明けの明日は、さらに忙しさに拍車がかかります。
明日の一日が
どうか、いつもの一日になれますように。
2014年4月28日月曜日
草取り
四月に入って雨マークの多かった日曜日
今日は久しぶりの晴れマークです。
午後から出かけた畑には
夏の日差しの太陽が照り付けます。
葉っぱを広げたジャガイモと一緒に、草もしっかり根を下ろしています。
「どうしたら、早くきれいに草取りができるかしら」
何をするのもお仕事モードです。
ゴルフ日和の主人、西に太陽が傾きかけたころやってきました。
こんなに丁寧に抜かなくてもいいんだよ
どうせまた土かけをするんだから、根っこは残っても関係ないよ。
「・・・・」
朝、台所仕事をしているおばあちゃんの傍で長男君が一人で遊んでいました。
立体につながった道路をいくつも重ねて、大掛かりな高速道路が次々出来上がっています。
「おばあちゃん!」二階から呼んでいるのは次男君です。
降りてきた次男君、大きな目を輝かせて
「うわーお兄ちゃんが、一人で組み立てたんかー」
今まで聞いたことのない大人言葉です。
お兄ちゃんはとても満足そう、二人はまた夢中で遊び始めました。
素直な感動
素直な言葉
いつの間にか忘れて大人になりました。
2014年4月21日月曜日
春
金曜日の読売新聞
悩んでおられる方の「人生案内」
その日は70歳の母親の方でした。
40歳代の二人の子供さんに距離を感じる、
一生懸命正しいことを伝えてきた自分の何処がいけなかったのか
先生の答えの最後に、こんな言葉が添えてありました。
親子の関係に終わりはありません。
ただ、子供を思うことと、思い通りにしようとすることは違いますね。
小さな会社、小さな工場
でもこんな工場にしたい、こんな現場にしたい
ずーと夢見ていた形がありました。
目覚めると「こんな取り組みをしてみよう」
寝るときも「明日はこうしてみよう」
寝ているときさえ夢に出てきます。
でも仕事は一人ではできません。
思い通りに動いてほしい
「夢」は押し付けに変わっていたのかもしれません。
雨上がりの月曜日
おおていた雨雲の隙間から、太陽がのぞいています。
春の息吹をいっぱいふくんだ光です。
2014年4月14日月曜日
宿坊
霧の中、宿坊の朝は凛とした空気が張り詰めています。
土で造られたお堂の中は、体の芯まで冷え込んできます。
会長の名代で訪れた 高野山、別格本山「總持院」
早朝、唱和されるお経はお腹から頭へと伝わってきます。
手を合わせ、目をつむると多くの人が山を登っていました。
ただ黙々と登っておられます。
辛さでもなく、苦しさでもなく、ただ黙々と
みんな同じように、ただ黙々と登られていました。
先達は、黒い袈裟を纏った僧侶、弘法大師様でしょうか。
ただ黙々とみんな同じように、下を向き登っておられるのです。
子供の事、孫のこと、若い修行僧の事、
これから先どのように育てていけばよいだろう、
どのように育ってくれるだろう。
思うのは自分を基準にしたまだ経験したことのない先のこと、
でも自分に、自分と同じように、思いをかけてくださったご先祖様を思う日がどれだけあるでしょう。
どれだけ多くのご先祖様が、自分に思いをかけてくださったでしょう。
辛い修行で逃げ出した時、兄弟子の厳しい声は優しさだったと今わかるのです。
ご住職は自分の思いを、説法に代えてお話してくださいます。
昨夜の小僧さん、ふすまを閉める音に、辛さが伝わってきます。
2014年4月7日月曜日
明日
人は何かしら感じることがある。
それは肉体で考えるのとは違っている。
苦しみの中にハッと気がつくことがある。
それは、はるか遠い過去から繋がっている、気が感じるのです。
感じた気を素直に受けて実行する時、新しい未来が開けてくる。
こんなお話を聞かせてくださったのは、出雲大社分社の宮司さんでした。
一人ひとり一生懸命の命です。
「スポーツ伝説、光と影」で紹介されていたサーカーの天才少年だったセレッソ大阪の柿谷選手
二軍に落ちて屈辱の中でみえたのは、サッカーはチームで戦うもの
人はどこに向かって行こうとしているのでしょう。
時代は自分に何を求めているのでしょう。
そして、自分は何を取り組もうとしているのでしょう。
明日はどんな自分を求めているのでしょう、。
苦しんで悩んで行き先が見えなくなったとき
ふと聞こえるのは、神様の声でしょうか。
それは、自分につながるご先祖様の声。
はるか遠い過去から受け継がれた命の声。
私につながる命の声なのです。
2014年3月31日月曜日
細胞
3月30日、日経新聞の一面をいつものように読み聞かせする主人
「高級イチゴ翌朝に香港」 「えっ」
食器を洗う水道の音でよく聞こえません。
えーとね、香港郊外のフルーツ店でこの冬、イチゴ「紅ほっぺ」が飛ぶように売れた。
産地は徳島県鳴門市だそうです。
午前中に収穫すれば空輸で翌朝には香港に届く、「国内生産となんら変わらない」、
活用したのはヤマト運輸が手がける「国際クール宅急便」。
小口の荷物を一個から集配する宅配便が誕生したのは1976年、
「小さな荷物を何度も運ぶより大口の荷物を一度に運ぶ方が得だ」という
大量消費時代の常識に挑んだのはヤマト運輸の小倉昌男社長。
そして今、ヤマト運輸は、生産者とアジアの消費者をつなごうとしてるのです。
自宅を改造した事務所と工場の間の通路には、袋に入った小さな荷物がいっぱい並びました。
工場は男性社員の中に女性の社員はわずかです。女性用のユニホーム、注文の数も少量です。
ケースで出荷が当たり前の時代、邪魔物に思われた袋詰めされた小さな荷物。
小さいからケースの隙間にも入るし、助手席にだって積める、
こんなにおいしい荷物はないよ、会長の言葉に当時の運送業者さんは納得。
専用の袋を作ってもらって、小包便が誕生したのは1980年頃でした。
「細胞は嘘をつかない」
昨夜のNHKスペシャル、「人体ミクロの大冒険」で進行役を務められていたIPS研究で有名な
山中伸弥さんの言葉です。
細胞は経験したことを学習して強くなっていくのだそうです。
映像で見たのは視覚、聴覚、触覚で鍛えられた神経が、太く強くなってる事実でした。
同じものを見ても受け取る姿勢は様々です。
「細胞は嘘をつかない。」
明日の自分を作るのは、今の自分でしかないのです。
2014年3月24日月曜日
希望
トヨタ自動車の創業者、「豊田喜一郎」をモデルにしたドラマ「リーダーズ」を見ました。
「車は輸入すればよい」、融資を否定し続けた日銀総裁は最後の決断の時、
「なぜ君は、世界の主流である大型車ではなく小型車にこだわるのか」
「それは、小型車が狭い日本の国土にあっているからです」
「なぜ君は、国産車にこだわるのか」
「それは、自動車産業がこれからの日本を豊かにするからです」
「なぜ君は、これだけ反対されているのに困難な道を選ぶのか」
「それは、誰でもが出来ない道だからです」
油が染み込んだ両手。
資源のない日本、そんな日本が世界で勝負するには、技術しかない、技術で勝負する、
いつも油もぶれで戦った技術屋の手でした。
日本を豊かにしたい、車産業が日本を救う、創業者の夢に社員は希望を託したのです。
「同じ道があるなら、苦しい道を選ぶ」
創業時代から会長が守り続けた信念です。
「日本一の女子作業服」、毎朝朝礼で唱和した言葉、
社員は会長の夢に夢を重ねました。
土曜日の夜、さわやかな吹奏楽の演奏会に招待状をもらいました。
白いシャツ、黒いパンツ、若いコンドル達は、タクトに合わせてその表情を変えていきます。
青春の真っ只中、未来へ羽ばたくその音は、調和の中に個性をみつめていました。
想像される厳しいレッスン
でも、子供たちがみつめるタクトの先に見えたのは、「希望」という名の光でした。
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