2009年6月29日月曜日
明日への力
昨秋から、今年、さらに来年へと多方面の方が経済悪化、さらに深刻化する不況を
予測されています。
例年ならこの時期夏物の受注に部署を超えた応援体制が必要でした。
今年は混乱どころか異様な静けさが不安をかりたてます。
目先の不況対策に、奔放する中
20年前受講していたビジネススクールの資料にこんな言葉が書いてありました。
「明日への経営着眼の条件」
現状否定の経営哲学に徹する事
まず経営上のよきアイデアが生まれるもとは徹底的に現状を否定しなければ
なりません。
われわれがこれでよいと思ったら何もよきものは生まれてこない
何でも現状はこれでは駄目だと言う所からよきものが生まれてくる。
このような考え方が身につくと何でも物事を掘り下げて考えるようになる。
そうするとそこから新しいものが、考え方が生まれてくるのです。
明日の経営を考える場合にはすべての基礎を現状否におかなければなりません。
明日の経営のアイデアはそこから生まれてくるのです。
過去明日の日もわからないことが何度もありました。
吐血の中、会長が下した結論は現状否、破壊でした。
でも、それは破壊ではなく実は新しいものを生む力だったと思うのです。
明日を生み出す力だったと思うのです。
2009年6月22日月曜日
大阪
久しぶりに大阪に行きました。
新幹線のホーム、
列車の響き、アナウンスの声、響きあう警笛、あわただしく行きかう人々の靴音は
以前と同じ忙しく流れます。
訪れた素材メーカーの展示会
新しい時代への提案は、暗闇の私の心に元気を与えてくれました。
不況といわれる中、必死で考え模索し、時代が求めるユニフオームの新素材、
今を見つめ明日を追求する心は、後ろ向きになりがちな私の心に活力をあたえてくれました。
そうだった、皆必死で生きようとしている
必死で明日を見つめようとしている
そして、みんな今日も生活している。
幸せを求めて生きているのです。
一年前には、当たり前だと思っていた事が今は当たり前ではなくなりました。
でも新しい当たり前を私たちは模索し始めたのです。
物が溢れ、仮想のお金が宙を舞い、やがて瓦礫の山にたたずむしかなかった私たちは
新しい時代に一歩を踏み出そうとしているのです。
帰りの新幹線、おそい夏の夕暮れ
多かった荒れ地に緑色した野菜をたくさん見つけたのは私の思い過ごしだったでしょうか。
2009年6月13日土曜日
ご案内
ひとつ言葉を選ぶのも、一文字言葉を捜すのも思いを伝える響きは微妙です。
います、なのか
おりますなのか、琴線にふれるかすかな振動は、微妙な響きをのがしません。
私がではなく
あなたが、の心はいつもかすかな振動をゆりおこすのです。
今年もはじまったフユーネラル展示会のご案内
言葉を選び、思いをはせ、一文字、一文字をつなげていきます。
自ら、封入を手がけるチーフの思いは
お一人お一人に語りかけるように、
お一人お一人を包むように
明るい言葉の響きの中に、感謝の思いが注がれます。
今年もより多くの人たちに喜んでいただけますように・・・
より多くの人たちに感謝の思いが伝わりますように・・。
2009年6月6日土曜日
エプロン
会社から帰ったら、まず一番にする事なんですか
会社の皆に聞いてみました。
手を洗う事、
うがいをする事、
私は、まずエプロンをきゅっと締めます。
「さあ、これから我が家の仕事」
エプロンは、会社から我が家への切り返えスイッチ。
嫌な出来事、苦しい思いもエプロンと一緒に切り替わります。
いつも、怒り顔の母が、優しく見えたのは白い割烹着。
エプロンは母のにおいと一緒に幼い頃の思い出を呼び起こします。
どんな服にもぴったり寄り添うエプロンは、代々伝わる我が家の「お仕事着」
いつの日か母が歩んだその道を、そっと寄り添い伝えます。
いいえ、いいえ、そっと寄り添い知るのです。
母が悩んだ日のことを
母が苦しんだ日のことを・・。
2009年6月1日月曜日
インフルエンザ
世界を恐怖に巻き込んだインフルエンザ
一旦落ち着いたとの見解が出されました。
一昨日まで、テレビではマスクをした人たちの姿をカメラが追いかけていました。
空港を出る多くの人たちの顔、マスクマスクで覆われています。
お昼の報道番組、マスクが大量の在庫に
安く売らなければ在庫がはけない。
マスクが間に合わない、欲しくても手に入らない
たった二、三日の事なのにこんなに報道が違ってくるのです。
毎日私達は生活しています。
生活の中に色々な情報が氾濫しています。
情報はまた、新たな生活を生みます。
世界の経済 GM問題 北朝鮮核兵器、さまざまなニュースが私達を混乱させています。
何を信じて生きていけばよいのか
今やらなければならない事は何なのか
一人ひとり生き方は違っても、考え方は違っても
手を合わす心を忘れないでいたいと思うのです。
2009年5月25日月曜日
約束
夕方、家にいた娘から届いていたメール
「○○さんのお祖父ちゃんが亡くなられたそうです。
皆で通夜に行くので7時には帰ってきてください、近所の皆さんからの伝言です」
95歳になられるその方は、いつも背筋をピンと伸ばし長い坂道を歩いて町まで買い物に行かれます。
学校の先生をしておられた○○さんは、お祖父ちゃんと呼ばれるのが嫌いでした。
「私は○○です。貴方のお祖父さんではありません。」
「お父さんは気難しくてごめんなさいね」
いつも、謝られるのは5歳年下の奥様でした。
すでに内内でお葬式を済まされていたご家族は、ニコニコと私達を出迎えてくださいました。
昨年から帰省されていた息子さんご夫婦は、介護の日々を愉快にお話されます。
「食事はいらない」と言って(あかんべー)するんですよ、笑顔でお話される奥様。
こんな約束をしたんです。
「三途の川で待っているからね。」
奥様に残されたメッセージは、死を超えた暖かさが伝わってきます
2009年5月18日月曜日
ブラウス
大好きなブラウスがありました。
そのブラウスはどんな色ともしっくり馴染むベージュ色のスタンドカラーでした。
首周りより少し離れ、衿元は少し上げて立たせた感じのスタンドカラー
気になるあごのラインがすっきり見え大好きなデザインでした。
ネック止まりは、下げすぎると老けて見え ねかせると幼く見えるのです。
スタンドカラーは、その幅が広すぎても狭すぎても顔の印象が変わります。
大好きな2.3cmのスタンドカラーは、薄いベージュのやわらかい生地で
毎日のように着ていたブラウスです。
ニットのベストと組み合わせても、茶色のジャケットと組み合わせてもしっくりなじみます。
みすぼらしくなって泣く泣くさよならしたのは二年前。
さてさて
久しぶりに訪ねた百貨店。
あちらのお店も、こちらのお店も、私の大好きなスタンドカラーがいっぱいです。
選んだのは
胸元にかわいいギャザーを散りばめた綿ローンの柔らかいベージュのワンピース。
ロングのタックスカートに重ねても素敵です。
でもでも、
衿は大好きなスタンドカラーではなくてシャツカラーでした。
一番大好きだったのはスタンドカラーではなくて、ベージュ色だったのかしら・・・。
時々自分がわからなくなります。
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