久しぶりに大阪に行きました。
新幹線のホーム、
列車の響き、アナウンスの声、響きあう警笛、あわただしく行きかう人々の靴音は
以前と同じ忙しく流れます。
訪れた素材メーカーの展示会
新しい時代への提案は、暗闇の私の心に元気を与えてくれました。
不況といわれる中、必死で考え模索し、時代が求めるユニフオームの新素材、
今を見つめ明日を追求する心は、後ろ向きになりがちな私の心に活力をあたえてくれました。
そうだった、皆必死で生きようとしている
必死で明日を見つめようとしている
そして、みんな今日も生活している。
幸せを求めて生きているのです。
一年前には、当たり前だと思っていた事が今は当たり前ではなくなりました。
でも新しい当たり前を私たちは模索し始めたのです。
物が溢れ、仮想のお金が宙を舞い、やがて瓦礫の山にたたずむしかなかった私たちは
新しい時代に一歩を踏み出そうとしているのです。
帰りの新幹線、おそい夏の夕暮れ
多かった荒れ地に緑色した野菜をたくさん見つけたのは私の思い過ごしだったでしょうか。
私は週一ペースで大阪に出張がありますが、
返信削除やはりどのお客様を回っても、
「景気が悪い、先行き不安」
のたぐいの言葉が聞かれます。
けどそんな言葉が飛び交う商談でさえ、商売のヒントを閃いたり、元気をいただいたりするものです。
確かにそう。
私の必死加減はまだまだでしょうが、やっぱり幸せ目指してがんばっています。。。
新しい当たり前。
営業としての私は常に追いかけないとならない自分で作りあげないといけない代物ですね。
leoさん、いつもありがとうございます。
返信削除企画室長である私は社長からいつも言われる言葉があります。それは時代の半歩先を歩きなさい。
・・・年齢を重ねるとついつい、事務所に座って考えがちです。でも一歩外に出ると生活者の足音が聞こえます。生活者の息遣いが聞こえます。
引きこもりがちだった自分に反省です。