2015年3月2日月曜日
夜間歩行
「一生懸命会社の為に頑張ってきた私の人生は、何だったのだろう、
退社後会社からかかってきた電話は、失業保険と給料振込みの説明だけだった。」
そんなお話をされたのは、夜間歩行50キロに挑戦された男性です。
毎日、一時間かけてまだ暗い夜明けの道を 背筋を伸ばして歩く姿は
年齢よりはるかに若いと、自己主張する主人。
残り10キロの苦しい道のりで、たまたまであった二人。
身の上話をただ聞いてあげるだけだったけど、歩く苦しみを励みに変える事が出来たよ。
団塊の世代を共に生き抜いてきた二人に、どんな会話があったのでしょうか。
50キロの自分への挑戦は667人の参加だったそうです。
誰の為にではなく、会社の為にでもなく
自分自身の為に、自分への挑戦。
厳しい世界に身をおくことで、新たな自分発見につなげたい
そんな強い思いの人達なのでしょうか。
泣きじゃくる子供を背中にミシンを踏んだ思いでは
とっくに記憶の中から消え去ろうとしています。
これからは自分の為に、自分自身の為に
笑顔でミシンを踏んで生きたいと思うのです。
2015年2月1日日曜日
めがね
「めがね、メガネ」
今まで掛けていためがねを何処に置いたのでしょう。
探しているのは、針に糸を通す時に必要な老眼鏡です。
でも、少し離れて見たいときは、掛けると回りがぼやけて頭がくるくるしてきます。
作業が変わると欲しいめがねも変わります。
でも、メガネが目から離れたその瞬間から、もう意識は他へ移っているのです。
またしても 「めがね、メガネ」 ちぐはぐな意識に体は振り回されるのです。
大好きだった現場の仕事。
でも、40年という時の流れは、
いつの間にか時代だけではありません、脳も体も変化を遂げていたのです。
小さな妥協は、やがて妥協を許得ない結果につながるのです。
同じ事を何度も何度も聞きながら、頭に入れようと必死です。
でも、何度も何度も聞くたびに、頭はますます混乱してきます。
ミスをしてはいけないと思う心が動作を鈍くしてしまいます。
土曜日の夜、たまたま見かけた中井貴一と糸井重里のスイッチインタビュー「達人達」
沢山の顔を持つ糸井さんが仕事の極意を語られていました。
「僕はね、夢は小さければ小さいほどいいと思っているんだよ。
大切なのは本気になること。」
60歳をとっくに越えた今、言えるのは 「ミシンは正業」必死です。
2015年1月5日月曜日
新年 互例会
理想とする自発的組織とは
一見、自由に動いているようにみえて、それでいて
太陽を軸に秩序が保たれている銀河系宇宙
自ら自己責任の範囲を広げ
各部門、競い合い宇宙に広がっていく銀河系宇宙組織
失敗をしてもよい。失敗をしながら自分を向上させて欲しい
知識、、知恵、個人個人の成長以外にリミットの明日はない
一人の力ではない、総合力で認められてきたリミット
物で売れているのではない。事で売れている。
ただの作業服ではない。自信と誇りを持って取り組んで欲しい。
そして、百花繚乱のごとく輝く組織にしていきたい。
力強い社長の言葉です。
昨日から始まったNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」
禁書を手にした吉田松陰(寅次郎)が語ります。
人は何故学ぶのか
お役の為ではない
出世の為ではない
己がすべきことを知る為に
己を磨き日本国の役に立つ為に
若き力は、明日の日本をささえたのです。
2014年12月22日月曜日
クリスマス
とても寒い夜です。
孫のお兄ちゃんが、大事そうに封筒を抱えて下りてきました。
寒そうに後ろからついてきた弟、
小さな手にカットしたセロテープを持っています。
「ヒロちゃん、こっちに貼って」
玄関に飾ってあった小さなツリー
「サンタさんへ」って書かれた手紙がぶら下がっています。
サンタさんにプレゼントをお願いした手紙です。
なんて書いてあるのでしょう。
誰もあけて見れません。
今年もあっという間に過ぎました。
たくさんの願いがありました。
たくさんの思いがありました。
「サンタさんへ」
思いをいっぱい詰め込んで
伝えていける幸せを
ただかみ締めているのです。
2014年12月15日月曜日
ノーベル賞
12月11日、テレビのニュースで
ストックホルムで開かれたノーベル物理学賞の授賞式の模様が放送されていました。
多くの人達が見守る中、青色LEDを開発実用化した日本人三名の方が紹介されていました。
その時に司会をされていた女性の方の言葉、
「おそらくこの三名の方は、1000回以上の失敗を繰り返された事でしょう」
毎日毎日同じことが繰り返されていく工場
毎日毎日がチャレンジの連続です。
これでもか、これでもか、
今日よりも明日を目指し、さらにさらにより高みを目指します。
そのチャレンジは1000回も2000回も一万回も超えているかもしれません。
でもそこにはノーベル賞はありません。
あるのは会社の業績
今この一歩が、この瞬間が
明日の会社を支えているのです。
2014年12月8日月曜日
ドラえもん
「どこでもいけるよ、タケコブター」
土曜日の夜
孫達とドラえもんのカルタで遊びました。
おばあちゃんが読む言葉に反応して、絵のカルタを探します。
マルの中に大きく書かれた「ど」の文字
先に見つけたのは弟です。
「れいてんの答案用紙は、土の中」
またまた、弟です。
並んだカルタの端から端まで、一生懸命探しているお兄ちゃん。
弟に負けてなるものか、あっちやこっちに視点が動いています。
でもお兄ちゃんが探している間に、弟がまた見つけてしまいます。
ついにお兄ちゃんは、ふてくされてしまいました。
よく見ると弟の取ったカルタは、自分の前にあるものばかりです。
小さな体で見ていたのは、目の前だけでした。
何もかもでは有りません。
範囲を狭めると、的中率が上がります。
そこにあるのは考え方?
「なるほど」
幼い子供の知恵に感動です。
2014年12月1日月曜日
桶職
日曜日の午後のNHKテレビ
心の時代~宗教・人生~をみました。
朗読されていたのは内村鑑三の詩でした。
三浦半島を散歩されていた時、一人の桶職人が無心に桶を作っておられた。
その姿は鑑三の心を大きく揺さぶった、解説者の人がそんなお話をされていました。
桶職(をけしよく)
我は唯(ただ)桶を作る事を知る、
其他(そのほか)の事を知らない、
政治を知らない宗教を知らない、
唯善き桶を作る事を知る。
我は我(わが)桶を売らんとて外に行かない、
人は我桶を買わんとて我許(もと)に来る、
我は人の我に就いて知らんことを求めない
我は唯家にありて強き善き桶を作る。
月は満ちて又欠ける、
歳は去りて又来たる、
世は変り行くも我は変らない、
我は家に在りて善き桶を作る。
我は政治の故を以て人と争はない、
我宗教を人に強ひんと為ない、
我は唯善き桶を作りて、
独り立(たち)て甚だ安泰(やすらか)である。
(ネットより引用しました)
月曜日の朝
雨上がりのお日様は
工場の奥深くまでさしこんでいます。
ただ黙々と働く、人達です。
心の時代~宗教・人生~をみました。
朗読されていたのは内村鑑三の詩でした。
三浦半島を散歩されていた時、一人の桶職人が無心に桶を作っておられた。
その姿は鑑三の心を大きく揺さぶった、解説者の人がそんなお話をされていました。
桶職(をけしよく)
我は唯(ただ)桶を作る事を知る、
其他(そのほか)の事を知らない、
政治を知らない宗教を知らない、
唯善き桶を作る事を知る。
我は我(わが)桶を売らんとて外に行かない、
人は我桶を買わんとて我許(もと)に来る、
我は人の我に就いて知らんことを求めない
我は唯家にありて強き善き桶を作る。
月は満ちて又欠ける、
歳は去りて又来たる、
世は変り行くも我は変らない、
我は家に在りて善き桶を作る。
我は政治の故を以て人と争はない、
我宗教を人に強ひんと為ない、
我は唯善き桶を作りて、
独り立(たち)て甚だ安泰(やすらか)である。
(ネットより引用しました)
月曜日の朝
雨上がりのお日様は
工場の奥深くまでさしこんでいます。
ただ黙々と働く、人達です。
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