2010年9月27日月曜日

80歳

 
 何か目標を立てたら言葉に出して言いなさい
いつまでにその目標を達成するのか、宣言するのです。

出した言葉は自分への約束です。
そこから、今すべきことが見えてくるのです。

そして、目標は一つに絞るのです。
あれもこれも手を出してはいけません。

一つ達成したら、次の目標に向かっていく

一つ一つが全力投球だった過去を振り返った言葉です。

80歳、これは私の人生の節目です。

次に何に向かっていくのか
80歳の体と相談しながら決めたいと思います。

かすれた声のおくに
新しいエネルギーを感じるのです。

ひらめく頭脳は歳をとりません。
重ねる歳とともに、
ますますさえわたる会長の言葉です。





2010年9月21日火曜日

温暖化


 東京大学名誉教授、山本良一先生の講演を聞きました。


やっと秋らしくなりかけた日本の気候
でも、どこまで夏が続くのかと思えるような猛暑は
つい先日まで続いていました。
豪雨で、家や土地が押し流されて行きました。

アジア地域で起きている集中豪雨による河川氾濫、
アメリカでおきた巨大ハリケーン、
イギリスでも、アフリカでも、各国でのかつて経験したことのない異常気候が
多くの現象が起きているのです。

世界で起きている異常気候
温暖化は急速な勢いで地球環境を破壊しています。

山本先生は強い口調で
「このまま何もしないで行くと 加速度的に地球環境は破壊されます」


「ただいま」

玄関を開けるといつもと変わらない我が家。

いつも遅くまで灯している
二階に上がる階段の電気を消しました。




2010年9月13日月曜日

流し台


 まだ半分も埋まっていない工場の角で
全体をみわたしました。

20名のラインはミシンの音もはずみます。

どうしても持っていきたかったミシンの前につける流し台
日本では、もうあまり見かけることはありません。

自分の縫ったものがミシンから落ちないようにする為に
次の工程にスムーズに製品を渡すために
どうしても持っていきたかった流し台です。

ラインは小さなパーツを集めながら
衿がつき、袖がつき、やがて一枚の服に出来上がります。

40年以上前、
初めて座ったミシンには、どのミシンもその台がつけられていました。

時代は、大きく変化をとげました。

でも心をつなげていく流し台
どんなに時代は変わっても変わってはいけない理念です。


降り立った大阪空港は、今日も猛暑

新幹線出発時間まであと3分

「走るで、」

若い社長のあとを必死で追いかける、60歳の私です。

2010年9月5日日曜日

生活


 置き薬やさんからいただいた情報誌

今回の特集は イシハラクリニック院長の石原ゆうみ先生、
その中に、こんな言葉が載っていました。  

「今の時代、やたら塩分を制限されていますが、塩分というのは体が温まるので
昔はよく摂取したものです。

それで脳卒中や高血圧が多くなったわけですが、もし昔の人が塩分を控えていたら
脳卒中で死ぬ前に、体が冷えて肺炎になって死んでいたのではないかと思うのです。

冬の寒さで体が冷え、うつ病やリウマチになっていたかもしれません。

その地域の人が長年かけて作り上げてきた生活習慣、
ただ一面だけ見て簡短にくずしてはいけないとおもうのです。

そこには何か意味があるはずです。」

これから向かう福州にはどんな歴史があり
どんな生活があったのでしょう。

皆、一人ひとりに生活があり、人生があります。

どうぞ独りよがりになりませんように..。

明日の夢が一緒に見れますように・・・。


2010年8月30日月曜日

ナスの木


 7月の末から、まとまった雨が降りません。
気温も36度、一向に下がる気配もありません。

秋蒔きの野菜作りに、畑の手伝いに行きました。
久しぶりの畑は、秋用に枝を落とされたナスの木がしっかりと大地に根を張っていました。
ナスの木の下に、かがんで草をとりました。


滴る汗に持っていったペットボトルは、すぐに底をつきました。
でも、枝をとられたナスの木がわずかに作った日陰は、なぜだかさわやかです。
時折吹くそよ風は、真夏日には感じなかった心地よさです。


よく見ると、 尻尾の赤いトンボが赤い目をして泳いでいます。



神様ごめんなさい、
気がつかなくてごめんなさい。
今年も同じように、秋はそこまで来ているのに.....。



2010年8月23日月曜日

夏休み


 8月も終わりに近づきました。
子供たちのにぎやかな声が、ご近所から聞こえてきます。
夏休みも、あと一週間で終わりです。

そんな中、子供たちの夏休みの挑戦の様子が、テレビ放映されていました。

北海道の、サバイバルサイクリング
挑戦したのは10歳の男の子
過酷なコースを目的地までの4日間
自分との戦いが始まります。

涙を流しながら「もうだめだ、やめたい」涙と汗で顔はくしゃくしゃです。

「やめる?、やめるのも続けるのも君の自由だよ。」やさしく言葉をかけるコーチ

あくる朝奮起した少年は、やがて見事目的地までたどり着きました。

「歩いても、走っても目的地に向かってさえいれば 必ずいつかたどり着ける」
インタビューに答えた少年のさわやかな笑顔。

あと少し、あともう少し、頑張ってみよう。
滴り落ちる汗が、乾いた大地に
笑顔の雨を降らすまで・・。






2010年8月17日火曜日

おぼん

 
 お盆前、お参りに来てくださったお寺の和尚様との世間話

お正月や春のゴールデンウイークは国民の休日。
国で決められたその日はお休みです。

でも、「おぼん」は国民の休日ではありません。

「でも、当たり前のようにほとんどの会社がお休みします。
ふしぎですねー。 」

今年も帰省する人たちで、交通機関は何処も混雑のニュースが流れます。

我が家も娘がだんな様と帰省し、皆で主人と私の実家を訪ねました。

久しぶりに訪れたそれぞれの実家は、嫁いだ娘や孫達が新しい家族を連れて集まります。

そして今年は、何を云っているのか分からない言葉をいっぱい並べて、
部屋中を駆け回る我が家の孫も加わって特別にぎやかです。

90才に近い父親は、ひ孫に手を引かれますます目じりが下がります。


ご先祖様に両手をあわせると、ぽっと手のひらが温かくなります。

ただただ、生かされていることへの感謝、
ただただ、つつがなく暮らせることへの感謝がこみ上げて来るのです