2011年7月19日火曜日
雨上がり
雨上がり、
病院に向かう車窓から
緑の山々が遠くに見えます。
天使のようなやさしい寝顔
時々、笑顔に見えるのは
神様が笑ったとき、
お兄ちゃんになった二歳の長男君
一生懸命自分の立場を理解しようとしています。
二人の子供の、お父さん お母さん、
そして、二人の孫のおじいちゃん おばあちゃん
それぞれに
それぞれの立場を学びます。
雨上がり、
自然は、今日も大きく両手を広げてまっているのです。
2011年7月11日月曜日
志
東日本大震災
被災された人たちを勇気づける言葉が、テレビで紹介されていました。
マイナスからのスタート、多くの困難をプラスにかえていった経営者
松下幸之助氏の言葉と共に その半生も紹介されていました。
「会社は公器、人々の生活を豊かに幸福にするのが私たちの役目」
世界大恐慌、未曾有の不景気に倉庫は在庫の山。
人員整理を提案する役員達に病床の幸之助氏が語ります。
「松下は断じて首切りはしない、これからもっと会社を大きくしたい
その時に大切な人材だ。」
「志を失ってはいけない、災害で一番怖いのは、志を失う事だ。
志があればやがて困難を乗り越えて復活できる、幸せになれる」
伊勢湾台風で被災された社員に かけられた言葉です。
「これから、新しい時代がやってくるよ。
今こそ、絶好のチャンスだよ」
80歳を過ぎても創業当時と同じように
一生懸命、夢を語る会長
明日の、支払いに奔放していた時代
会長の語る夢だけが
皆の心のささえでした
2011年7月4日月曜日
しあわせ
「人は幸せだから、感謝するのではない
感謝するから、人は幸せになれる」
中学校の恩師だと紹介のあった先生は
終始にこやかな笑顔で
思い出と一緒に
はなむけの言葉を送ってくださいました。
純白のベールの下で
大きな瞳を輝かせて微笑む末っ子は
幼い頃のあどけなさがぬけません。
どうぞ幸せでありますように
どうか幸せでありますように
「人は幸せだから、感謝するのではない
感謝するから、人は幸せになれる」
また、先生の言葉を思い出すのです。
2011年6月27日月曜日
首回し
首をゆっくり縦にまわしました。
頭はまっすぐ宙を仰ぎ
あごを前に突き出し
ゆっくり、ゆっくり
前から後ろに引いていきました。
腰が緩み、肩の力がぬけていきます。
頭は天に向かい
あごを後ろに引き
ゆっくりゆっくり
後ろから、前に回します。
背骨が緩み、整ったきがしました。
その上に首が座ります。
人は、立って歩いています。
自然に立つ中に
健康の源があるのだそうです。
そして、今日も自分に言い聞かすのです。
「やさしく、しなやかに ていねいに」
2011年6月20日月曜日
人参
子供の頃にかいたやさしいにおいが恋しくて
春まだ遠い二月、人参の種を、まきました。
風と共に飛んでいってしまいそうな
土の中で埋もれてしまいそうな
ひ弱なひ弱な人参です。
細かく耕した土の上に浅い溝を作り
人参の種をまきました。
その上にぬれた新聞紙を、かぶせました
一週間、二週間、そっと新聞をめくって
芽の出具合を観察します。
勢いよく出揃ったのは三週間目
乾ききった新聞を取り除き
寒さよけのネットをかけました。
「もうネットを取ったほうがいいよ」と主人
「まだ寒いから・・」
太陽の光を浴びなかった人参は、
葉っぱばかりが大きくなりました。
もっと柔らかいはずだったに人参は
なぜか頑なです。頑固です。
2011年6月13日月曜日
武者修行
大雨の降る中、熊本城に行きました。
反り返った石垣は、武者返しと呼ばれていました。
坂道を登ってバスは駐車場につきました。
ガイドさんの差し出してくださった傘を差し
ふきつける雨にぬれながらやっと大手門につきました。
雨はいっそう激しく風も吹いています。
大手門の前に広場があります。
そこを通らないとお城には入れません。
いっそうひどくなる雨脚、
一緒に門の下で雨を避けていた4人連れ
傘を差して雨の中を広場に向って行こうとした時
革靴は水に浸かってしまいました。
広場に入るには、たっまってしまった水の中を歩いて渡らなくてはいけません。
すぐ前にお城は見えているのに・・・
小さなお堀に やむなく引き返した現代人の私たち、
今、武者修行中なのです。
2011年6月6日月曜日
青年
古い友達が、ショップをしているから行ってみようよ
そんな主人の言葉に誘われて尋ねたのは
静かに流れる芦田川の道沿いに建つ、ジーンズ工房
いろいろなテレビ番組でも紹介された工房は
社長の思いの詰まった商品がいっぱいです。
自ら着用
「自分が履きやすい、動きやすい、使い易いもの
小さな事にこだわって改良を重ねてきたんだよ」
だから、このズボンは僕のために作ったんだ。
「えっ」と驚く価格の商品は
通販でも人気の商品です
「ズボンはデザインも大事、でも機能はもっと大事」
愛くるしい丸いめがねのおくに
白くなった髭を、さすりながら
昔のままの青年が、そこにいました。
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