2011年7月11日月曜日


 東日本大震災
被災された人たちを勇気づける言葉が、テレビで紹介されていました。

マイナスからのスタート、多くの困難をプラスにかえていった経営者
松下幸之助氏の言葉と共に その半生も紹介されていました。

「会社は公器、人々の生活を豊かに幸福にするのが私たちの役目」

世界大恐慌、未曾有の不景気に倉庫は在庫の山。
人員整理を提案する役員達に病床の幸之助氏が語ります。

「松下は断じて首切りはしない、これからもっと会社を大きくしたい
その時に大切な人材だ。」

「志を失ってはいけない、災害で一番怖いのは、志を失う事だ。
志があればやがて困難を乗り越えて復活できる、幸せになれる」

伊勢湾台風で被災された社員に かけられた言葉です。


「これから、新しい時代がやってくるよ。
今こそ、絶好のチャンスだよ」

80歳を過ぎても創業当時と同じように
一生懸命、夢を語る会長

明日の、支払いに奔放していた時代
会長の語る夢だけが
皆の心のささえでした

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