2009年1月26日月曜日


大きな会社もありました。
小さな会社もありました。

皆、
夢を追いかけ、ただひたすら走りました。
大きくなることを目標に
豊かになることを目標に・・・・。

大きな風が、吹きました。
すべての物を巻き込んで
竜巻よりも、台風よりも 大きな大きな嵐です。

それでも、前に前に進みますか。
ただジーと、嵐が過ぎるのを待ちますか。

世間の非難をあびながら
勇気を持って引き返す会社が出てきました。

皆で作った嵐です。
私達が作った嵐です。

自ら動かない限り、誰も止めようがないのです。


2009年1月19日月曜日

ひらめき


 毎朝、社長(現会長)の机の上はメモ用紙でいっぱいでした。

寝ている時でも、ふとひらめく、感じる
感じた事を、ひらめいた事をすぐメモにする。

そんな中から生まれた、リミット発信のメッセージ

「繁栄の使者」
「リミットにお任せください」
「リミットカタログ、ただいま到着」

DMなど無い時代、リミットの思い 心をはがきに託して送りました。
ただ素直に思っている事を書きました。

もう一言足せば、もっときれいな言葉になっていたかもしれません。
もう一行増やせば、もう少し説明出来たかもしれません。

そぎ落とし、そぎ落とし最後に残った一言は
心からの叫びです。
心からの思いです。

素直な心謙虚な心は、時代を超え 時を超え
受け継がれていくのです。






2009年1月14日水曜日

展示会


 「えー、すごいですね。」

元気な声は、司会をお願いしたEさん。
リフィンでご縁をいただいた、テレビショッピングなどで活躍のタレントさんです。

ここは企画室の一角を白いカーテンで仕切ったミニスタジオ。
一人前に、ライトも照らします。

撮影するのは、システムのKさん。
助監督は、カタログの製作をお願いしたMさん。
そしてにわかタレントは、企画チーフにデザイナーのkさん。

一生懸命作り上げた新商品。
小さなこだわりを大切にし、
一つ一つ妥協しないで作り上げていきました。

企画から生産、お客様センター、システム、
皆の思いをひとつの形につくりあげていきました。

少しでも多くの人に、知ってもらいたい。
一人でも多くの人に、喜んで着ていただきたい。
そんな思いは、展示会へとつながりました。

「ウェブ上で、展示会をしたい」は、やがて
「ウェブで、展示会をするぞ」になりました。

手作りで作り上げた展示会。
さあ、いよいよ今朝デビューです。



2009年1月12日月曜日

早朝会議


朝、4時 「リリリィー」 けたたましく鳴り響くのは目覚まし時計の音です。
今日は月に一度の、早朝会議。

「おはようございます」
薄闇につつまれた12階建てのビルに、一箇所だけ明かりがともります。

5時、集まった役員は、感謝の言葉を朗読した後会議に入ります。

早朝会議がスタートして、20年以上の月日がたちました。

会長は伝えます。

夜考え事をするのはやめよう。
どんなに行き詰ったときも、朝 新鮮な気持ちで見つめなおしてみよう。
きっと昨日とは違った答えが見つかるはず。

暗い中で考えた答えは後ろ向き
朝、太陽と一緒に出した言葉は前向きです。
夜は守りの答えになってしまう、
でも朝は希望の言葉が待っているのです。

会長はつたえます。
こうして乗り越えられた険しい山が、いくつもあった事を。

さあ今朝も早朝会議、
太陽と一緒に、希望の言葉を唱えましょ。



2009年1月5日月曜日

新年


 明けましておめでとうございます。

1月5日、新年互例会が創業の地、福山市新市町の研修センターで行われました。

そして、就任して初めての社長の新年の挨拶が始まりました。

100年に一度の大不況、それぞれの部署自分達がやるべき役目が明確に示されました。

他社が苦手とする事をリミットはこつこつ積み上げてまいりました。
もっと、簡単にもっと要領よく積み上げる事も出来たはず、
それでもリミットは不器用に積み上げてまいりました。

それは、お客様に喜んでいただきたいその一点だけでした。

でも、不器用な分一つ一つの石は小さいけれど頑丈です。

「過去自分達が学んできた事を、今こそ花開かせる時なのです。」

社長は淡々と語ります。

「パラダイムシフト、少数精鋭、」

先代より受け継がれてきた創業の精神は、一人ひとり、「限界への挑戦」という
厳しい言葉の中に脈々と流れていました。


日経新聞が天気図で表した各業界の今年の予報は、レジャー産業以外はすべて曇りか雨マーク。

「100年に一度というこの時代に生まれた事を、喜んで挑戦して行きたい。」

昨年末、熱く語った社長の思いを社員は共有しているのです。

2008年12月29日月曜日

年末


年末の事務所は電話の音、キーボードの音に混じって
印刷機の音がひひときわ高く響きます。

毎年この時期、忙しく動いているのは年賀状の宛名印刷。

30年前、名前も知れていなかったリミットが
いかにお客様の目にとめてもらえるか、
いかに記憶に残してもらえるか、
そして何よりも、お得意先の繁栄と末永いお取引を・・・
そんな、リミットの思いを年賀状に託しました。

社長(現会長)は、元日の朝、出雲大社に初詣
巫女の舞う神殿に、宛名だけが印刷された年賀状をお供えしお払いを受けたのです。

皆様の繁栄と健康を願って引いたおみくじは、その年の初仕事になりました。

やがて、皆様のお手元に届く年賀状、
来年は世代が変わり新社長から、初めてのメッセージが届きます。

積もった雪道を、ハンドルを必死に握り締め
明日の繁栄を願って通った山陰への雪道は、朝日が輝いていた事でしょう。

「今年も無事出雲大社への初詣がかないました。」

会長の思いは、次世代へと受け継がれていくのです。



●・・・ 今月の室長の言葉 ・・・●
ある雑誌に、こんな言葉が載っていました。
お正月のしめ飾りや鏡餅のお飾りに欠かせない「橙」 。夏の初めに白い花が咲き秋には緑色の実を結び、冬になると橙色に熟します。
この実を採らずにそのままにしておくと木から落ちることなく、二~三年は枝についています。そればかりでなく、橙色だった実は翌年また緑色に戻るのです。
そして今年の新しい実、二年前の実、三年前の実 世代の違う実が一本の木に同時に熟す事から、「代々」と呼ばれたのだそうです。






2008年12月22日月曜日

20年前



 それは、20年前のことでした。

新幹線の中、隣に乗り合わせた男性は英語で書かれた新聞を読まれていました。

世間話をしながら話してくださった言葉は、とても衝撃的でした。

「後20年もしたら世界の自動車メーカーは、3社か4社になるだろう。」

なぜそうなるのか、その時に聞いた言葉は今思い出せません。

でも、何年も前から世界の車の需要が減る事は、皆が予測されていた事でした。



作り出してしまった大量のものたちは、何処に行くのでしょう。



私たちは、物を作り出すのが仕事です。

一人でも多くの人達に、買って貰いたいと思います。

少量より大量に生産する事でコストを抑え、人件費の安い地域で生産して

価格を下げてきました。

町に大量のものが溢れ、人々はとても豊かに見えました。

物の豊かさは、心の豊かさと思っていました。



私たちは、物を生み出すのが仕事です。

これから、私たちが見つめるべき豊かさは何なのでしょう。

何を、生み出していけばよいのでしょう。

その答え探しの旅に、皆で出掛けませんか。