「どうしたらいいだろう、」
責任者の皆に声をかけてみました。
出てきた答えは一人ひとり違っていました。
でも、前に向かって進みたい、思いは皆同じです。
日曜日朝のテレビ、チャンネルを切り替えるのにたまたま見かけた番組
社長さんを始め社員全員でおしくら饅頭をしていました。
力が強すぎて弾き飛ばされる人、倒れる人
はじめは上手くいきません。
でも何回かしているうちにだんだんバランスが取れてきました。
ナレーションは語ります。
「相手の力を、相手の心を知ろうとする心が動いたのです。
やがてそれぞれの心が一点に向かっていった時、
バランスの取れた押し競饅頭が出来ていきました。」
おらがおらが、自分が自分が
突っ張った心は強すぎて回りを弾き飛ばしてしまいます。
でも、受け入れる心、相手の思いを知ろうとする心は
バランスの取れた強いチームを作るのです。
おしくら饅頭
押し合いながら、もまれながら、
前に前にと進むのです。
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