日曜日、孫たちと近くのデパートに遊びに行きました。
遊具メーカーがオーナーの有料の遊具施設です。
敷き詰められたマットは暖かくて小川や野原、によっこりキノコにウサギさん
まるでおとぎ話の絵本のようです。
でも、もうすぐ5歳になるお兄ちゃん、しばらくすると飽きてきました。
歓声が上がったのはその後でした。
初対面のお友達とお互いのプールに、ボールの入れあいっこが始まったのです。
二歳の弟も効果音付の直球で挑みますが、プールまで届きません。
「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。ピザはいりませんか。」
「おばあちゃんがお客様ね。」
小さなお家は、小窓や滑り台、時計台もセットになっています。
想像力は広がりあっという間に二時間が過ぎました。
押し付けた解決策はなかなか前に進みません。
問題と捉えるのか、問題とは思えないのか
意識の違いは次のステップを踏みません。
与えられた遊具、すぐに飽きるだろうと思ったのはおばあちゃんです。
遊び方を創造したのは幼い子供たち。
押し付けは解決策ではないのかもしれない。
待ってみよう、明日という日を。
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