成人式へと続いた連休の最後の日
朝から孫達と本を見ながらお菓子作りに挑戦しました。
何とか形が出来あっがた蒸しカステラは、本の写真とは別物です。
おまけに中心は、まだとろとろの状態です。
仕方がないので中心を取り除きました。
「おばあちゃんが、いけないんじゃー」
ついに長男君が怒りだしてしまいました。
「それなら食べなくていいよ」
とばっちりは弟にまでとんでいきました。
遊んでいる弟のおもちゃまで取って怒り出してしまったのです。
おばあちゃんは思い出したのです。
鸚鵡返しの言葉の大切さを書いてあった子育ての本
「だって小さくなって、ひろ君と半分こ出来ないもん」
「そうか、小さくなっていやだったんだ」
「大きいのが欲しかったんだ」
何度かの同じ言葉の繰り返しの中
「次は上手に作るからね」
「うん」
弟と仲良く半分にして食べてる姿は穏やかです。
同じ言葉を問い返す鸚鵡返しは、自分の気持ちをわかってもらえた
安心感へとつながるのだそうです。
今日は、週初めの会議の日
出す言葉の重たさをかみ締めながら
まだまだ頑張って行きたいと思うのです。
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