研修日の土曜日
企画とは違う存在の工場で働く人たち、皆でエプロンを作りました。
パタンナー泣かせのデザインばかり
画面に向かって腕組みしていたパターンナー
どんな仕上がりになるのでしょう。
下請け工場から脱皮したい、
メーカーへの夢を追って一工場の縫製社員に
サンプル作成の命が下りました。
パターンなど作った事がありません。
倉庫の片隅で、出来上がったのは紙くずの山
作ったサンプルは、一点も日の目を見ることはありませんでした。
メーカーとして独立したのはそれから数年後の事でした。
人は出来るから指示されるのではありません。
指示されるから、出来るようになっていくのです。
パターンナー泣かせのエプロンたち
アッと目を見張るできばえです。
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