今年の研修課題は、新商品開発
工場で物づくりをしている皆で、自分達が着たい物を作ってみなさい。
社長からの課題でした。
20年前、新しいCAD・CAMシステムを投入した新工場が完成した時
工場は創造センターと名づけられました。
それは与えられた物を作るのではなく、自ら生み出す、創造するそんな意味合いがあったのです。
30年前のあの日、
「今日から企画に」会長は一言でした。
売れる物が出来なかったらどうしよう。
言い知れない不安が襲いました。
「好きな物を作ればいいんだよ」、また一言
「そうだ、自分がお客様一号になろう」
がむしゃらに走り続けた30年でした。
反省ばかりの30年でした。
でも徹夜で縫った新商品、今も販売の上位にいるのです。
苦しんだ分結果はついて来るよ。
そしてそれは喜びに変わっていく。
副社長は不安そうな社員に語りかけるように伝えます。
大切なのは自分自身の意識の問題。
つまり 「思うこと」
そして、それを持続する事によって夢を実現する事が出来るのです。
ベットの上から なおも「極限の精神」を伝える会長です。
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