インフルエンザでお休みしている孫の子守をしながら
たまたま見かけたNHKのトーク番組で森山良子さんのお話を聞きました。
四歳のお孫さんのお話
「ラジオから流れてくる歌声に、何処から聞こえてくるのだろう
不思議に思ったのでしょうね。
ラジオから出てくる声を、
両手ですくうようにして、そーとそーと渡してくれたんです。」
何気なく出してしまった言葉
両手でソーと渡していたら
どんな言葉になっていたでしょう。
心が言葉を運んでくれると思っていました。
でも、言葉が心を運んでいたのです。
つらい心に、苦しみを重ねてしまったかもしれません。
毎週楽しみにしていた大河ドラマ
重なる年齢とともに
だんだん、悲しいシーンは見れなくなっていくのです。
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