観自在寺
どうしても確かめたくて
連休の初日、主人と二人向ったのは
お四国、四十番札所 観自在寺
町並みをぬけた交差点の奥に
山門だけが、見上げる二人の前に現れました。
石段を上りきると、お腹をぐっと押してくる強い力
山門の下には結界線がありました。
手を清め口をすすいで お堂の鐘を突きました
緩やかな上り坂の奥に、どしっりと構えた本堂
清水寺のような大きな柱
左に緑の木が茂り
その左に
はすの花に乗った観音様
夢枕に現れた光景が 目の前にありました。
見えない糸をつないでいただいた観自在寺、
すがる人を抱えるように
両腕を大きく広げて
静まりかえっていたのです。
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