2011年5月2日月曜日

観自在寺


 どうしても確かめたくて
連休の初日、主人と二人向ったのは
お四国、四十番札所 観自在寺

町並みをぬけた交差点の奥に
山門だけが、見上げる二人の前に現れました。

石段を上りきると、お腹をぐっと押してくる強い力
山門の下には結界線がありました。

手を清め口をすすいで お堂の鐘を突きました

緩やかな上り坂の奥に、どしっりと構えた本堂

清水寺のような大きな柱
左に緑の木が茂り
その左に
はすの花に乗った観音様

夢枕に現れた光景が 目の前にありました。

見えない糸をつないでいただいた観自在寺、
すがる人を抱えるように
両腕を大きく広げて
静まりかえっていたのです。





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