新しい農業の方法に永田農法というのがあるそうです。
やせた土地に作物を植えるその方法はとても画期的です
私たちは、今日も畑を耕しました。
土を耕し栄養を与え、野菜が育つのに必要な土地に改良していきます。
そして恵まれた環境で野菜はすくすく育ってほしいと願います。
でも、永田農法は初めから栄養を与えません。
必要なとき必要な所へ必要な量だけ与える農法は、ハングリーな野菜たちが
おいしい野菜に育つのだそうです。
日曜日の朝、何気なく広げた新聞に写っていたのはモノクロの写真の中の子供たち。
一心に見つめているのは、おばあさんの手の先で作り上げられる飴細工です。
子供たちの食い入るように見つめるそのまなざしに
作者は本当の豊かさとは、と問いかけておられるのでしょうか。
本当に必要なものは何なのでしょう。
ハングリーな野菜は、おいしい野菜に育つのだそうです。
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