毎月楽しみにしている 日経新聞の「私の履歴書」
六月はテンプスタッフ創業者の篠原よしこ氏でした。
淡々と語られる青春時代の思い出、結婚、海外生活、そして起業
自転車操業の苦しみや、女性だけを雇用した時代背景
でもそれらは毎回淡々と書かれているのです。
何が会社を成長させる要因だったのか
七月、新しい方の履歴書が始まっても何だったのだろう
ずーとスッキリしない思いが胸につかえているのです。
現場は毎日が勝負
今日の遅れは取り戻せない
空回りしていたある日
そうか、自分は変れない。
まして、人はもっと変えれない
6月23日の履歴書
数値目標を立てて顧客開拓をしようとする支店長達と
従来のやり方が捨てきれない社員との間で応酬が続いていた。
「ぶつかり合いこそエネルギーの源、じーと会社が新しい形に順応するのを待った」
そうか、彼女はいつも人を変えようとはされていない
信じて任せる
胸につかえていたものがスッキリした日曜日の午後でした。
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