前日テレビで放映されていた番組
故郷を離れて他の土地で暮らす、震災にあった子供たち
そんな子供達を勇気付けようと企画されたイベント
銭湯の壁画の書き方を、プロの人に教えてもらおう
子供達は震災前まで暮らしていた野や山
一緒に走り回った小学校の校庭
一人ひとりの思い出をつないで大きな壁画を描きました。
震災前まで、当たり前と思っていた野があり山がありました。
その時は何も感じなかった。
でも、
今あることが当たり前ではないんだね。
声を詰まらせながら、先生はお話をされました。
月曜日の朝
冷たくなった手をさすりながら、駆け込んだ工場
いつもの建物
いつもの通路
赤、紫、ピンク
休みの日に会社まで来て植えてくださった、かわいいパンジーの花達が
一段と輝いて迎えてくれます。
ただ ただ、あり難いと思うのです。
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