「神様の女房」は、松下幸之助とその奥さんの半生をドラマ化したものでした。
ドラマの中で見る幸之助は、弱虫で泣き虫でその上怒りん坊でした。
当時なら、何処にでも居りそうな亭主関白の人でした。
上司と喧嘩して独立した電気会社
造っても造ってもソケットは売れません。
初めての注文は他社の製品の加工でした。
爆発的に売れ始めたのは、二股のソケット。
一度に二つの事が可能になったのです。
その時、幸之助が奥さんに伝えた言葉
「僕は成功の秘訣がわかったよ
それは成功するまでやり続ける事だ」
なんて素直な、なんてわかりやすい言葉でしょう。
私は単純な事を複雑に見ていたかもしれない。
工場は物を生産する所です。
商品を作って初めて利益が生まれるのです。
利益が出なければ
工場はやがて、立ち行かなくなるでしょう。
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