「きらびやかなお堂、外車が何台もあるお寺
なぜだか好きになれない」
何年か前、初めてお四国について行った時の副社長の言葉です。
「それは、私のせい」
ムッツリとしていたお寺の住職さんに、ご記帳のお願いはいやでした。
そんな自分の心の反映だったと 会長は伝えます。
両手を高く上げ、拝むように記帳本を受け取られた住職さん
笑顔で、ご苦労様の声が聞こえます。
すべては自分のせいと、気がついたのは百回を越えた頃から
一人での旅支度も
一人での暮らしも
足腰の元気の元
「ありがたい、有難い」
今日も、会長はかすれた声で
「ありがとう」
を伝えます。
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