大きな橋を見上げながら、ないているのは社長さん
会社が倒産したのです。
苦しい胸の内を紙に書いて渡しました。
「辛」
お返しの言葉は
一を足して
「幸」
再建を約束された社長さん。
テレビで放映されていたのは実在の人物のドラマ化。
銀座で一番売れっ子のホステスさんは、耳が聞こえません。
会話は紙に書いての筆談です。
そうだった、苦しいのは、悲しいのは、
辛いのは
何かが足らなかったから 。
何かを忘れていたから。
今日を、今を、一生懸命生きてみよう 。
やがて、笑顔で去っていくホステスさん
私へのメッセージものこして・・・。
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