35歳の彼は20年後に55歳、その時日本はどのようになっているか。
そんな番組をテレビで見ました。
子供達が遊んでいた公園には子供達の姿はなく散歩するお年寄りであふれていました。
50歳過ぎても結婚していない子供と同居する夫婦
自活しない大人、お互いを介護しなければならなくなった老夫婦。
医療費の負担は増え消費税も上がりそして、年金が下がり・・。
そんな暗い20年後を迎えない為に今の私達がやらなければならない事を
テレビは共に考えようとしていました。
今不況と言われるのは何に対してなのでしょう。
今の生活に対して
今の何も不自由の無い生活に対してでしょうか。
どんどん印刷されていくお金はやがてその価値を失うでしょう。
物が幸せと感じた時代から、本当の幸せを見つめる時代がやってきたのでしょうか。
皆がうかれた連休は今年が最後、そんな見出しの記事もありました。
何でも揃っているのが当たり前ではない社会。
でも、そこには光り輝く鉱石を探す幸せがある事を
苦労したからこそ味わえる喜びがある事を
誰でも知っているその事に、誰もが分かっているその事に
今、足を踏み出そうとしているのでしょうか。
「輝く未来を作るのは、私達なのです」
そんな声がきこえたような気がしました。
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