ちっちゃな手をきゅっと丸め、ちっちゃな口をクチュクチュ。
大きな瞳は、はるか彼方をみつめ
ほっぺはプルンとやわらかです。
二日間、陣痛と戦ったおかあさん、
やさしく見守っていたおとうさん、
新しい命、おきな産声は、感動とともに、お母さんのお腹から出てきました。
顔を真っ赤にし、ちっちゃな手をにぎりしめ
地の果てまでも届きそうな泣き声は存在の証です。
額にちいちゃなしわ、上目使いで見る先は
とおく広がる宇宙をみつめています。
どこまでも、どこまでも穏やかなねがお。
一つ一つのしぐさが、やさしく愛おしく
かつて父が、
かつて母が、願ったように、
かつて父が
かつて母が祈ったように
ただただ、健やかに、
ただただ、幸せに・・・・・・。
私には子供が2人います。
返信削除元気すぎて困ることもある男の子。
今は彼らがいることが当たり前の生活になってしまってますが、
生まれた日の感動、
名前をつけてはじめて呼んだとき、
私の人差し指をしっかり握ってくれた感触、
などを、時折思い出しては私の目線の向こうで元気に遊んでいる彼らを見ています。
当たり前のことを感謝する、
日々、そんな風に生きていきたいものです。。。
コメント有難うございました。
返信削除一つ一つ、感動と共にたくさんの思い出がありますね。
そんな思い出をいつまでも大切にしてくださいね。