来年の新商品、気がつけばスタートしてからもう四ヶ月。
いったい私は何していたんだろう、早くカッ カッ カッと進めなくては。
そんな、大丈夫ですよ。ぷるんと頑張れますよ。
なになに・・何語
今日は出来あがったサンプルを確認しながら皆で検討会。
デザイナーのMさんは伝えます。
「衿のラインもう少し、こう、かキーんとしたいんですけど」
「こんな感じでどうですか?」 とパタンナーのSさん。
「そうそう、そんな風にぷるんと・・・」
「頑張ってカッ カッ カッと進めましょ。」
パターンのチェックから縫製のチェックまで頼れる存在のKさんは、指をならして話します。
「そんなー大丈夫ですよ。もう一度サンプルで確認しましょ。」 は、
いつも冷静なパターンナーの、Yさんでした。
蛇語を話すデザイナー、蛇語を理解するパターンナー。
ムッムッ、ひょっとして君たちは「??・・・・・」
蛇語を理解できない室長は、「マグル」
妥協を許さない積み重ねの毎日。
一日、一週間があっという間に過ぎて行くのです。
蛇語の飛び交う企画室は、カタログ撮影は秋だというのに日増しに殺気だってくるのです。
今年こそは、ポッター(ハリー・ポッター)の魔法が欲しい室長でした。
●・・・ 今月の室長の言葉 ・・・●
どうしても好きになれない。なんだかいやだなーて思う人がいたら試してください。胸に手を当て○○さんだーい好きと叫ぶのです。すると、今まで見えなかった所が見えてくるから不思議です。
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