2013年1月28日月曜日


昨夜のテレビ
NHKスペシャル 世界最強伝説
「ラスベガス世紀の一戦」を見ました。

歴史に残る偉大なチャンピオンとして紹介されていた
マニー・バッキャオ選手
貧困の中から立ち上がり、貧しい祖国に多くの援助の手を差し伸べ
自らフイリッピンからの出稼ぎ選手と名乗っていたそうです。

世紀の一瞬として放映されていたのはマルケス選手との戦い
深追いが命取りに、そんなナレーターの人の声の前に
前のめりになったマニー・バッキャオ選手がありました。

試合の直前、台風で直撃されたミンダナオ島
540万人以上が被災したフイリッピン
多くの人が避難生活を余儀なくされていました。

失意の中、祖国に帰ったマニー・バッキャオ選手を迎えたのは
「ありがとう」
沿道を埋め尽くした数万の人達の感謝の言葉でした。

「俺が祖国を背負っていると思っていたけれど、実は支えられていたんだ」

「負けて初めて気がつく事がある。」
「人は何度でも立ち上がれる。」

今朝は一面白銀の世界です。
新しい足跡の上にも
雪は降り積もっていきました。






2013年1月21日月曜日

お客様


 「リミットは廃番商品でも生地さえあれば一枚でも縫製して納めています。
これはお客様には大変喜ばれます。その一方でリミットは大変な損が発生しています。
お客様は神様であっても、その為にリミットが損ばかりして倒産したら馬鹿です。
倒産すると信頼にお答えする事ができません。」

会長の著書
「極限の精神」の中からこんな言葉を見つけました。

サンプル何枚でもどうぞ
試着して好きな物を選んでください。

一見お客様の事を考えているように受け取れます。

本当にそうでしょうか。
お客様はますます迷ってしまいます。
でも、限定されていたら迷う範囲も限定されます。
必要なのは第一段階絞る為のアドバイス

何処のメーカーもお客様のために、お客様の声を形にと必死です。
そんな中、お客様は何を買って下さっているのでしょう。

それはわが社の根底にある「哲学」だ

「自信を持ちなさい!」

会長の声が聞こえたような気がしました。






2013年1月16日水曜日

宇宙


それまで宇宙は地球の上にあると思っていた。
でも、宇宙から見ると
地球が横に見えたり、上に見えたりするんです。
常識では考えられない、
宇宙には何がおきても不思議なことは無いんです。

たまたま料理の合間に見かけた新春のテレビ番組
番組名もわからないまま女性宇宙飛行士の一言でした。

会社には、多くの培われた歴史があります。
守り続けていくもの、守らなければならないもの

でも、実は捨て去ることにも大事な事があるのでは
新しいチャレンジの後ろに過去に守られていたい
そんな安易さが潜んでいるかもしれない

宇宙には何がおきても不思議なことは無い

地球も宇宙の星
今年はどんな不思議な一年になるのでしょう。

2013年1月7日月曜日

新年互例会


新しい時代に向けて時代が変わろうとしている
政治が変わり、経済が変化しようとしている

ふるい落とされる人、生き残る人
変化の激しい時代、人は試される
自分に厳しく、部下に厳しく
そんな中に成長が見えてくる。

甘えてはならない
自らが開拓者となった時
真のプロフエショナリストとなっていく

一人ひとりの成長が部門を支え
部門の成長が会社を伸ばしていく
皆が一丸となって進むべき方向を示して行く
これが私に課せられた使命だ

くしくもその朝のテレビ放送
マクドナルドの社長の言葉
社員をやる気にさせるのは、給料でも待遇でもない
教育だ、人は成長する事に喜びを感じる。