2012年10月29日月曜日
ひらめき 2
「ひらめき」それは、
素晴らしい考えが瞬間的に思い浮かぶ事
直感的な鋭さ
辞書にはこんな説明が載っていました。
会長は、ご先祖からのお告げと説明します。
健康もない
資金もない
人材もいない
すべてが「ないない」づくめの八方塞がり中
明いているのは空だけでした。
手を合わせ
自然と一体になった時
空から
ご先祖の
声なき声が聞こえるのです。
2012年10月22日月曜日
ひらめき
「 通信販売は心理作戦」
久々に聞いた会長からのメッセージ
いつ聞いても納得できる言葉です。
通信販売はいつも一方通行。
通信を受け取った人が何を感じるか
何を感じて欲しいか
たえず、考えるのは相手の心
朝、四時
まだ人々は眠りの中
でも、自然の営みは絶え間なく動いています。
目を閉じ、
耳を澄まし
心の目を研ぎ澄まし
自然の息遣いを感じた時
ひらめきが生まれたのでした。
ひらめきが、リミットの歴史を作って行きました。
2012年10月16日火曜日
メール
不自由な右手を労わりながら、左手で打たれたのでしょうか、
大きな息使いが聞こえてくる、精一杯の思いが伝わってくる
そんなメールが届きました。
「リミットは日本で最初に女子ユニフォームを製造販売した会社です。
その歴史が数多くのノウハウを蓄積しています。」
「リミットは日本で最初に通信販売を開始した会社です。
その歴史が画像と販売システムの極限を追求した情報を提供します。」
上記を考えたときに女子物のノウハウが継承されているか心配です。
リミットの歴史は、会長の歴史、多くのノウハウが蓄積されてきました。
誰の言う事も聞かれません。
他社がはじめた時はもう遅い、
時代の息吹を敏感に感じておられたのでしょう。
その足は、いつも一歩先を歩いておられました。
創業40年の特別座談会でこんな言葉をみつけました。
「与えられた条件の中でできる事はなにか、
現状に甘えず未来の為の種まきをして欲しい」
常にエンドユーザーである働く女性に寄り添ってきたリミット
もみじが、色づき始めた研修センターの庭に
「伸栄被服創業の地」の石碑が、静かに立っていました。
2012年10月9日火曜日
棚田
BSプレミアム世界一番紀行10月7日に放送されていたのは
中国雲南省の世界で一番の棚田。
広さは54000ヘクタール、標高1800mの地点から深い谷底に向かって延々と連なります。
急な山肌を切り開き、棚田を築いてきたのは、1300年にわたって米作りを続けてきた
少数民族、ハニ族の人々。
番組は丁度収穫の時期
刈り取られる田んぼの中には、鯉が育っていました。
鯉は害虫を食べ、その糞は田んぼの肥やしになります。
収穫のお祝いには鯉の料理が食卓を飾っていました。
人々は、お米を天から授かった神様からの贈り物と言います。
人がやっと通るだけのあぜ道
車も機械も入る事はできません。
収穫の米は肩に担いで運びます。
収穫後のあぜ直し
すべてが人の手で行われます。
気の遠くなるような繰り返し
でもこの繰り返しの中に意味がある
それは私達の歴史であり生活です。
延々と続く棚田
「美しいと言うより愛おしい」
日焼けした肌は誇らしさで輝いていました。
2012年10月1日月曜日
チラシ
いただいたチラシに、たまたま載っていた浄水カートリッジ付きの蛇口
「早く交換してもらえよ。」と注意されながら
ちょっと持ち手が不自由だけど
それでも使えるので、と
いつの間にかもう3年近く
「近所だし
ちょっと行ってみよう」
帰りには注文書を手にしていた私です。
捨てるには忍びないお洒落なチラシ
高級感いっぱいの冊子や心に響く情報誌
広告や、雑誌がポストに入っていない日はありません。
でも、次の行動に
後押しするのは何なのでしょう。
実は、蛇口の大きな写真を見たときから
心は前に向いて行っていたのです。
「そろそろ、換えなくては」
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