「一枚、特急でお願いします」
工場のラインは、すべての工程をぬぐうように特急の一枚が流れます。
それは、効率の悪い仕事でしょうか?
「能率、効率」どう違うのでしょう
ネットで調べてみました。
一般的に「能率」は一定の期間でこなせる仕事の絶対量を表すのに対し、「効率」は仕事の成果とそれに要するさまざまなコストとの相対的な比較を表す傾向があります。
a. 一時間で書類を10枚処理できる → 一時間で書類を15枚処理できる
b. 費用1000万で1200万の売り上げ → 費用500万で1000万の売り上げ
a.の例は一定の時間を基準に絶対的な仕事量が増えています(10枚→15枚)が、このような場合は一般に「能率が上がった」と言います。
一方 b.の例では絶対的な成果は減少しています(1200万→1000万)が、相対的に見るとより少ないコストで多くの成果を得ています。普通このようなときは「効率が良くなった」と言います。
工場はたえず時間との戦いです。
決められた時間内に、かかわった人たちで
どれだけの生産を上げることができるか。
欠席する人もいます、早退の人も遅れてくる人もいます。
急遽急ぎのものが投入されます。
日々、人と物との中で時間が追いかけっこしています。
でも、最優先はお客様
品質、能率、効率どれもがお客様目線
リミットは、高い目標に向って走っているのです。
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