2010年10月4日月曜日


猛暑、締め切ってクーラーづけだった工場の窓を開けました。

知らない間に、はびこっていた弱い心

蔓延していた、「おらが、おらが」の自己中は
秋風とともに、雲に洗われてとんでいきます。

誰かのせいではありません。
何かのせいでもありません。

ただ、居心地のよい空間を皆で作っていたのです。

掃き清められた玄関で
「いらっしゃいませ」大きな声で言ってみました。

水打ちされた通路は
新しい風の通り道です。

怖いのは、どよんだ空気

風穴を開けるのは自分です。

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