2010年7月20日火曜日

哺乳類


NHKで、哺乳類が人間にいたるまでどのようにして進化を遂げてきたのか
を放送されていました。

直径10キロの隕石衝突、それまで1億5000万年も君臨していた恐竜が一掃されました。
番組ではその後を生き延びた生物の戦いの物語が紹介されていました。

大陸移動の偶然に左右されていく地上の生き物達、
さまざまな地殻変化の中で爬虫類や鳥類たちは、地上に君臨すべく
さまざまに変化していきます。

立ちはだかる巨鳥や巨大ワニとの戦いののち
小型のままであった哺乳類はいつも負け組みでした。

小動物だった哺乳類が、なぜ進化を遂げてきたのか。
それは弱者だったがゆえに、厳しい環境におかれていたがゆえに
なしえた事だと番組は語っていました。

巨大な敵と戦うために、たえず工夫が必要だった。
そこに脳の発達の糸口があったと・・。

何万年もの歴史を経て、受け継がれてきたDNA

私たち人類は、工夫し努力していくのが命の源なのだと知りました。

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