2009年9月28日月曜日

政権交代


 連日のように報道される鳩山首相のG20サミットでの声明
日本国としての首相の思いを伝えました。

国内では、群馬県の八ツ場ダムの建築中止の問題
沖縄では、米軍基地移転の問題
鳩山首相不在の中、それぞれの大臣が現地を視察されている様子を
テレビは報道していました。
それぞれの大臣が、自身の言葉で自分の思いを語っています。

「鳩山首相は、本当の首相としての働きをしているな。
自分のすべき事は何かがわかっている。
だから、大臣は大臣の仕事に専念できる。
大臣自から現地に赴き、実際の現場を見て住民の意見を聞く。
それでええんよ。それでええんよ」

いつもの主人のぼやきも少し変わって来ました。

私にはわかりにくかった政治の問題。
でも、最近わかりやすくなったと思うのは、政治に関心を持ち始めたからでしょうか

それは、私達が疑問に思う事が正しく報道されだしたからのように思うのです。

八ツ場ダムの建築中止の問題も継続して欲しい人の声、中止に賛成する人の声
それぞれの思いがわかりやすく報道されています。

政権交代は、自民党から民主党に大きく変化しました。


言葉に出す事はそこに責任が大きくのしかかります。
何もいわなければ責任もかからないでしょう。
指摘される事もないでしょう。

でも、言葉に出すから行動も変わるのです。
出した言葉に責任を持とうとするのです。

言葉は明日の自分を変えてくれるのです。








2 件のコメント:

  1. 思わないとはじまらないとよく言いますが、
    重要なのはその想いを形にするために動き出すこと。
    そして、その動き出す第一歩としてまずしないといけないことは、言葉にして周りに発信すること。
    全てはそこからはじまるものと思っています。
    民主党の大臣さんは活発に動いているように見えます。
    今あるイメージのとおりのまま、がんばってほしいです。
    『想いを言葉にする』
    という地味ですが、勇気ある行動をがんばって続けていってほしいものです。。。

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  2. leoさんコメントいつも有難うございます。
    言葉に出すって本当に勇気がいりますね。
    出した言葉に責任が大きくのしかかってきます。
    でも、だから人は成長できるのかもしれませんね。
    政治の事はよくわからないのですが、皆が幸せな社会であって欲しいですね。

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