誰もいない我が家に、年末になると増えてくる不在連絡表
「ハイ、〇〇郵便局です。」
「もしもし、不在連絡表が入っていたのですが」
「それでは、追跡番号を教えてください」
「・・・・」
「種類番号は何番になっていますか」
「・・・・・」
小さな文字がいっぱいの不在連絡表
あわてて探すと余計に時間がかかります。
でも、今日の叔父さんは違います。
「もしもし、不在連絡表が入っていたのですが」
「それでは、不在連絡表にシールがはってあります、
そのシールの最初に書いてある追跡番号を頂戴できますか」
「不在連絡表の一番上に郵便番号があります、その横の種類番号を
教えてください」
なるほど、
目線は必要な番号を、すでに発見しているのです。
「よっ”いいね」
思わず拍手をしたくなる私です。
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