今年の世相を表すひと文字は「新」だそうです。
政権が交代し、新しい取り組みが次々に行われました。
人々の期待も、「新」という言葉の中に秘められているのでしょうか。
変って欲しい、変らなければ、一人ひとり今の時代を生きていく為に、
自ら変らなければ・・・。
それは、「変」ではなく 「新」である所に、時代の背景があるように感じました。
ある人のお話の中に
「新」という漢字は 木が立っていると書く、そこに斧を振る
伐った株は真新しい、
斧を振るには、勇気と決断が必要だ・・・と。
人からの受け売りではなく、自ら考え決断する時
孤独に耐え決断する時、
そこには新しい芽が、芽吹いているのでしょうか。
重ねた年輪の深さではなく、
重ねた経験の深さではなく
重ねた思いの深さでしょうか。
「新」
今年も後半月、重ねた思いは、新しい年につながっていって
欲しいと思うのです。
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